【2021年5月】米国株投資レポート

【2021年5月】米国株投資レポート

前置き

コロナ禍にあって昨年から投資がブームなようですが、私もその中で投資を始めた一人です。

会社の関係で iDeCo を昔からやっていたこともあり、同じ感覚で最初は積み立て NISA で投資信託のみ行っていたのですが、多少物足りなくなり(投資をしている感覚があまり得られず)個別株や REIT にも手を出しました。

ただ、やはり個別株は値動きが激しく単価も高いため、日々の変動をストレスに感じてしまうようになり最低限の優待株のみで一旦停止することに。

代わりに少ない単位から買えて、安定した成長、配当が見込めるということで米国株を 2021 年 3 月から始めてみました。

そのときに参考にした本がこちらです。

かなり煽った感じのタイトルとは裏腹に、米国株の魅力が理論立てて書いてありとても勉強になりました。

ただ、私自身素人なので投資についてこのブログで解説しようとは思ってなく、このブログも投資ブログではないので、単純に自分の投資ログとして月 1 回のペースで記録だけつけていこうと考えています。

投資銘柄と投資ルール

投資戦略としては「高配当株投資」です。

配当金をそのまま再投資して複利による利益最大化を狙います。

基本的に価格が景気に左右されやすい「景気敏感セクター」の銘柄は控え、「ディフェンシブセクター」かつメジャーどころを中心にポートフォリオを組みました。

米国株は年 4回配当があるので、各月 3 社ずつにわかれるように計 9 社を選びました。

略称銘柄名セクター配当月
PMフィリップ モリス生活必需品1, 4, 7, 10
MDTメドトロニックヘルスケア1, 4, 7, 10
KOコカ・コーラ生活必需品4, 7, 10, 12
PGプロクター・アンド・ギャンブル生活必需品2, 5, 8, 11
TAT&T通信サービス2, 5, 8, 11
ABBVアッヴィヘルスケア2, 5, 8, 11
JNJジョンソン・エンド・ジョンソンヘルスケア3, 6, 9, 12
PFEファイザーヘルスケア3, 6, 9, 12
DUKデューク・エナジー公共事業3, 6, 9, 12

コカ・コーラだけ微妙に配当月がずれています。

景気敏感セクターは AT&T のみ。

これらに対して

毎月第 4 金曜日の週の間に $1,000 分、翌々月配当の銘柄を買い増し

というルールで投資を行っています。

(現時点で 2021 年 4 月分の買い増しが終わったところ)

また、これらとは別でお試し的に ETF を何個か買ってみています。

2021 年 5 月 7 日時点での成績

まだ始めたばかりなので、銘柄間の保有割合にかなり差があります。

上の 9 つが個別銘柄です。

これに加えて配当が累計で 3.14 ドルありました。

まとめ

現時点では + 11,000 円 となかなかの好スタートです。
※ メインは配当金再投資なので、短期的な値動きにあまり意味はありませんが

今後も毎月頭に米国株投資レポートを書いていきたいと思います。